夏休みに苦手を完全克服!元塾講師リケジョ母の夏の学習計画
早いもので7月ももう第2週。来週からは小学校で個人懇談も始まり、あっという間の夏休みですね。塾の夏期講習のチラシをよく目にしますが、受講費がとにかく高い!そこで、元塾講師リケジョ母は、夏休みの学習計画を立ててみました。
うちの子の学校は、前期後期制で、通知表をもらってくるのは10月ですが、個人懇談の際に、4月から今までにしたテストを一括でファイルして返してくれます。(テストの度に返してくれないんですよ)このテストすべてに目を通すことから計画は練られていきます。
学習計画を練るポイント
?テストから苦手分野を割り出す。
?テストのミスの傾向を探る。(ケアレスミスか、根本的にわかっていないか)
?暗記の必要な国語の漢字や社会、理科の必要事項は覚えているか。
?算数は、計算はできているか。文章題は理解できているか。
以上のポイントを踏まえた上で、夏休みの宿題(サマーワーク1冊、5教科プリント集50枚ほど)を解かせてみます。うちの子の学校は、親がマル付け採点をして提出です。 夏休みの宿題は、ドリル、ワーク系なら長くても1週間で終わらせます。夏休みの残り1週間でもまだ終わっていないなどは、問題外です。
夏休みの宿題でつまづいたところ=テストでつまづいたところだったら、完璧に理解していない証拠。教科書や普段の宿題で利用しているドリルを使って、基礎からやり直します。一通りとけるようになったら、あらかじめ購入しておいた問題集などで力試しするといいでしょう。
夏休みで子供が家にいて騒がしいからといって、朝から遊びに出していませんか?習い事やイベントごとに放り込んでいませんか?エアコンのきいた部屋でゲームばかりさせていませんか?確かに、子供が毎日いる夏休みは面倒くさいことも多いですが、親子で勉強にじっくり取り組んでみてはどうでしょうか。学力は、将来を決める上であっても困らないものです。親が学習環境を整えて、一緒に取り組めば苦手も克服、学力も上がりますよ。
スポンサーリンク
"> | "> |