サクラサク。乗り越えた転職活動。

　長い長い冬を乗り越えて、主人にもようやく春が訪れました。２週間ほど前に内定をいただきました。
　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　photo credit: P3233512 via photopin (license)

　私たち家族の住んでいる地域では少ない業種で、関東の方に出ないと見つからないと言われ絶望感に打ちひしがれて、５月６月は夫婦げんがもかなり多く、主人も私も機嫌の悪い日が続いていましたが、そんな日々ももう終わりです。
　
　主人の転職活動を振り返ってみると…

　転職活動をするのに、かなり交通費がかかりました。7日に1回くらいのペースで面接を受けていましたが、交通費の平均を1000円としましょう。
　　　　　　1000円×月4回×8か月＝32000円
　電車の便がいいところに住んでおり、隣県まで受けに行ったりしていたので、実際はもう少しかかったのではないかと思います。

　また、大企業に手が届くかと思いましたが、現実は甘くありませんでした。主人の業種の場合、

　　　・大企業の平社員→中小企業の幹部もしくは幹部候補への転職はOK（給与↑）
　　　・中小企業の幹部クラス→大企業の平社員もしくは指導者クラスの転職はＯＫ（給与↑）
　　　・中小企業の平社員→中小企業の平社員への転職はOK(ただし給与は転職前と変わらず）
　　　　幹部クラスは経験次第（給与↑）
　　　・中小企業の平社員→大企業平社員への転職はＮＧ（門前払い）

　大企業の就職は、新卒の場合、主人の出身大学よりワンランク上からの大学からしか採用していないことが多いみたいです。元々大企業でいた人は、好待遇で転職できるようですが、中小企業だと大企業への転職はほぼ門前払いのようです。主人も面接の際に、今の会社の規模が小さいことをかなり指摘されたそうです。まだまだ、学歴社会なんですね。

　転職活動は終わりましたが、次の会社に慣れるまでがまた大変だと思います。給与面も最初の給与がいただけるまではやはり不安です。会社運のない主人が（主人の転職活動?　不採用続く…参照）、今度こそは成功できるよう願っています。
　

いつもお読み頂きありがとうございます。

　　 

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