元塾講師母はこう選ぶ!子供の学用品は安くてシンプルで質の良いものを。
子供の学用品は消耗品ですね。でも、毎日使う大切なものです。 小学生には、一体どんなものが良いのでしょうか。元塾講師の母が子供たちが使用した様々な学用品を我が家流に検証してみました。
お店売られているタイプは、大まかに分けて6タイプ。
・老舗ブランド系
・プライベートブランド系
・100均系
・ファンシーショップや雑貨屋系
・キャラクター系
・スポーツブランド系
老舗ブランド系は、ノート、鉛筆、消しゴム等、やはりハイクオリティーで抜群の使い心地です。ただ、お値段は割高です。ノートには最初と最後のページに読み物が付いているので、うっかり読んでしまって勉強がはかどらないことがあります。鉛筆のデザインが地味なので子供たちは使いたがりません。
100均系は、当たり外れが激しいのが特徴です。ノートはリーズナブルに買えます。店舗によっては、老舗ブランドやキャラクター系が100円で買えることも。鉛筆は、赤鉛筆や4Bなどの芯の柔らかいものは使えますが、普通の鉛筆は芯が折れやすく使いにくいです。消しゴムは可もなく不可もなくです。
ファンシーショップ、雑貨屋系、キャラクター系は我が家では学校用の使用は禁止しています。キラキラしたデザインやキャラクターの絵で集中力が低下します。勉強には不向きです。家でお絵かき等限定で使わせています。
スポーツブランド系は、お値段が高いので筆箱ぐらいしか使っていません。デザインはシンプルでいいですね。
私が選んだ学用品で、子供たちの使用率ナンバーワンはプライベートブランドのものです。ノートは安いもので50円くらいから、余計な読み物や絵柄、写真などはなしで、単色やツートンカラーのシンプルなデザインです。鉛筆も、軸のカラーバリエーションが多く、地味ではなく華美でもなくちょうどいいデザインです。消しゴムも老舗ブランドに引けをとりません。
学用品は消耗品。我が家では、老舗ブランドと安くて品質のよいプライベートブランドを採り入れています。勉強の邪魔にならないシンプルなデザインで、綺麗なカラーのものが多く、子供たちも飽きることなく使っています。
子供たちが毎日使うものだからこそ、学用品にはこだわりたいものです。