今の自分に必要なものは?過去への執着心も捨てる!
2階の大容量クローゼットは、捨てても捨ててもまだまだ理想のすっきりしたクローゼットには程遠く、毎日何か捨てるものはないかと、探しています。
未だ捨てられずにおいてある、スーツ3着。1着は、子供の幼稚園の幼稚園の入園式に着たスーツ。元々一番痩せている時代に買ったものなので、もう入りません。高かったので手放せていません。2着目は、母にもらったシミだらけのスーツ。高いブランドものらしいけれど、もらった時点でもうシミだらけで着れません。母に悪いので捨てられていません。3着目は、リケジョ時代、学会発表などでかっこよく着ていたスーツ。過去の栄光にすがりついているのか、捨てられません。
4着目は、何の思い入れもないので即処分決定。下の子のズボンも甥っ子とは服の趣味が違うので、おさがりにできず、処分決定。
高かったり、過去にいい思い出があったり、頂き物だったりしたものは、もう何年も着ていないのに手放さずためこんでいます。
「もう高いスーツは買えないんじゃないのか。」
「もうこんな高価なものもらえないんじゃないのか。」
とか、不安もありますね。今、経済的に苦しいので、手放したらもう買えないかもしれないという不安から、ためこむ習慣がついてしまっているんでしょうね。
でも、思い切って手放すことにしました!昔の自分に執着することはやめました。今の私には必要のないもので、将来必要とすることもないからです。今の自分に不要なものはどんどん手放して、本当に必要なものだけ周りにおいて暮らす。今の自分の理想としているところが明確になってきました。執着心のかたまりだった3着のスーツの処分できたことがいいきっかけにまりました。