我が家における水切りかごの有用性。食洗機と手洗いを上手に使い分ける。
手洗いか食洗機か
我が家のキッチンには、シンクの横に水切りかごが置いてあり、ビルトイン食洗機もあります。引越して間もないころは、物珍しさから何から何まで食洗機で洗っていましたが、鍋やお弁当箱など納得のいく洗い上がりではない時も出てきました。
また、詰め込みすぎてきれいに汚れが落ちない場合もありました。
そこで、今は下記のように洗い方を分けています。
- 手洗いするもの
鍋やフライパン、水筒、お弁当箱、少量の食器類
自分の手でごしごし洗えるので、仕上がりは確かです。お弁当箱にも傷が付かないし、乾くまで水切りかごに伏せておけば、自然乾燥で衛生的です。
- 食洗機で洗う物
大量の食器(家族全員で食事後)、生物を切った包丁・まな板
うちの食洗機には除菌ミスト機能が付いており、生物を切った包丁やまな板を、高温の水蒸気で殺菌・消毒することができます。手洗いだと、使ったスポンジまで衛生状態が気になります。
また、たくさんの食器を洗う手間を考えると一度に洗えるので楽ですね。
私が考えるメリット・デメリット
- 手洗い
時間のない時は面倒くさい。水道代がかかる。でも、仕上がりは綺麗。時間の
ない時は自然乾燥するまで伏せておける。
- 食洗機
たくさんの食器を自分で洗わなくていいので楽である。でも、電気代がかる。
(ヒーターでお湯を温めるタイプなので)。
洗い始めから、乾燥終わるまで時間が掛かる。
実際、1か月手洗いのみor食洗機のみで実験したところ、我が家の場合、節約率は手洗いの方が高かったです。電気代の方が高くつきました。
上手な使い分け
4年間使った、水切りかごがさびなどで傷んできたので、ニトリのステンレス製のものに買い替えました。さびにくく、衛生的に使えそうです。
私が、具体的にどういう風に手洗いと食洗機を使い分けているのかというと、
平日はお弁当作りと家族全員の朝食、主人の前の晩の夕食の食器、休日は、家族全員での食事の食器は、食洗機で一度に大量に、逆に平日の私だけの昼食、水筒やお弁当箱、私と子供だけの夕食などは手洗いにしています。
電気代と水道代の節約を意識しつつ、上手な使い分けで時短や衛生管理につなげていきたいです。
いつもお読み頂きありがとうございます。
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