本の虫？
最近、家族で図書館に行って本を借りるのがブームになっています。私は、漫画と楽譜以外は読むと眠くなるのであまり字の本は読まないのですが…
子供たちは、図鑑やポケモンの漫画、子供向けの古典（源氏物語・枕草子・古事記とか）、伝記を借りたりしています。図鑑などは買うと高いのでありがたいです。
私はというと…子供の習い事関連でピアノのコーチングの本や楽譜、ピアノ関連の本を借りています。何のとりえもない私が唯一読める分野です。でも、少し読むとやっぱり眠くなるのであまり進みませんが、少しでも習い事の役に立てたらいいなと思います。前からずっと読みたかったけど高くて中古でも買えなかった本も今、借りて読んでいます。
「ピアニストの脳を科学する 超絶技巧のメカニズム」 古屋普一
筆者は、幼いころからピアノを弾きピアニストを夢見ていましたが、工学と医学の道に進みピアニストの脳と身体の関係について研究、科学的に分析しました。ピアニストの超絶技巧の演奏がなぜ可能なのか、脳の変化を調査して解明しています。脳科学の本ですが、難しくなく私でもすんなり読めています。ピアノに関わらず、何かを練習している方には役立つ内容ではないでしょうか。私も、少しでも子供のレッスンの役に立てたらいいなと思います。最後は、本人のやる気次第ですけど。
専業主婦になって、本を読む時間も確保できるようになりました。眠くならないように工夫しながら、図書館を利用して読書もいいですね。
