固定観念に縛られている?私の料理のレパートリーが少ない理由
メニュー変更は突然に
今朝の朝食時のこと。
「お母さん、今日の夕ご飯は何?」
「焼き魚にしようかな~」
それを聞いていた主人。
「焼き魚は明日がいい。焼きたてが食べたい。」
メニュー変更決定です。冷蔵庫の中にあるもので作るとすると…私の胃にはとてもつらい3日連続肉食決定です(涙)
主人の帰りは早くて22時ごろ。この時間から魚を焼くのはつらいので、焼いて置いた魚をトースターで温めなおして焼きたて風にするのですが、やはり、本物の焼きたてにはかなわないようです。明日は主人が休みなので焼きたてが食べられます。
心づかいが足りなかったようです…
固定化された食材の使い道
肉料理の付け合わせは生野菜。
焼き魚などの和食には小松菜やホウレンソウのお浸し、きんぴら、煮物など。
私はいつもこんな感じですが、肉食3日目=千切りキャベツ3日目となるのでもうキャベツは嫌です。別の付け合わせにしなければ…
安かった鶏むね肉でチキンカツを作ることにしましたが、いったんメニューを変更されると、レパートリーの少ない私は、真剣に悩んでしまいます。
和食で使う食材と洋食で使う食材が私の中で決まってしまっていて、1つの食材を和風にも洋風にも上手に使うことができないのです。
結局悩みぬいた末、和食で使うはずだった小松菜を使い、しめじとハムと一緒にバター炒めにしました。
明日の焼き魚の時は、小松菜を使ってしまったのでまた副菜に悩むと思いますが…
レパートリーを増やす勉強だと思って、頑張ります。
レパートリーを増やすために
元々、音大ピアノ科志望だったため包丁を持つことは御法度でした。結婚してから、初めて料理を勉強しました。
好き嫌いが多く、私以上にレパートリーの少ない母の料理を食べて育ったので、結婚してから主人に教えてもらって初めて食べた料理もあります。麻婆豆腐、グラタン、マグロの山掛け…
1つの食材を和風にも洋風にも自在にアレンジできるよう、空いた時間で勉強していこうと思います。
いつもお読み頂きありがとうございます。